ratik設立から1年が経ち、2013年度(2013年5月2日〜2014年4月30日)の事業報告を6月7日の総会に向けてまとめているところです。初年度ということで、システムから作り上げなければならず、一筋縄にはいきません。事業規模に応じた会計システムを構築し、所轄庁、税務署、市民活動総合センターに問い合わせ、疑問点を解決しながらの作業がようやくかたちになりつつあります。
そんな作業の真只中で、ratikの旗をつくりました。1年目は、なにかと物入りだったので、この旗は、なるべくモノを買わない方針で、残り布を利用して、1年目のフレッシュさを表現してみました。アップリケを作りながら、ロゴの美しさを再認識。また、ちくちくアップリケを縫いつけながら、こんな作業は、どんどん人件費の安い国に奪われてしまっているのだと思うと残念な気がしました。風の吹かない室内でも下に垂れることなく、ratikの文字がわかるよう4辺には、針金を入れてありますので、様々な形にキープでできます。旗棒は、今のところ、家にあった柄杓の柄を利用しています。ホームセンターに行けば、ミリ単位で整形された木材が手に入るとは、思いますが、(いえいえ、行かなくともクリック1つで家まで配達してもらえる時代ですね)、自然の中で落ちている枝を拾ってこようかと思います。ぴったり合うものが見つからなかったら、このままかもしれません。
これを機会に毎年度末には、その1年を見つめ直して、ratikの旗をつくっていこうかと思っています。これから代表理事は、外出時には、この旗を振りながら、行動する事になりました.どうぞよろしくお願いします。2014年度は、ratikを知ってもらえるようにしなければ…。〔ratik・木村麻子〕