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人文・社会科学系 学術専門図書出版
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企画・編集室から

  • 2019年、今年もよろしくお願いします

    2019年1月8日

「企画・編集室から」全ての記事へ

電子書籍・新刊

  • 『複線径路・等至性アプローチ(TEA)が拓く保育実践のリアリティ』(中坪 史典 編著)

    2019年7月23日
  • 『自己をみつめる教科書』(串崎 真志 著)

    2019年3月31日
  • 『19歳までのメディア・リテラシー:国語科ではぐくむ読む・書く・創る』アンドリュー・バーン Andrew Burn 著/石田 喜美 奥泉 香 森本 洋介 訳

    2019年3月20日
  • 『55歳からのアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT):超高齢化社会のための認知行動療法の新展開』(武藤 崇 編著)

    2017年3月3日
  • 『子どもとむかいあう:教育・保育実践の記述,省察,対話』(川島 大輔・勝浦 眞仁 編著)

    2016年9月24日
  • 『スピリチュアリティ教育への科学的アプローチ:大きな問い・コンパッション・超越性』(村上 祐介 著)

    2016年1月11日
  • 『体験を問いつづける哲学 第1巻 初期ジェンドリン哲学と体験過程理論』(三村 尚彦 著)

    2015年10月28日
  • 〈身〉の医療 叢書『治療的自己における“身”の意義』(中井 吉英 著)

    2015年10月19日
  • 『ビジュアル・ナラティヴとしてのマンガ:マンガ/小説/映画の中の視点から』(家島 明彦 編著、菅谷 充(すがや みつる)・やまだ ようこ・斉藤 こずゑ 著)

    2015年9月11日
  • 『とても簡単!自律神経セルフメンテナンス:神経のしなやかなはたらきを取り戻す』(浅井 咲子・田島 功 著)

    2015年4月20日
  • 〈身〉の医療 叢書『〈身〉の医療:心身医学から魂身医学へ』(深尾 篤嗣 著)

    2015年2月24日
  • 『ふれる/ふれられることの心理学:社会性の基盤を探るタッチ研究』(串崎 真志 著)

    2014年8月30日
  • 『知識の哲学と生き方の選択』(山口 尚 著)

    2014年6月25日
  • 『「裁判員」の形成、その心理学的解明』(荒川 歩 著)

    2014年4月1日
  • 『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』(国重 浩一 編著、持留 健吾・西嶋 雅樹・星 美保 著)

    2014年3月6日
  • 『リフレクティブ・マインド:ふりかえる心の科学』(串崎 真志 著)

    2013年12月26日
  • 『ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼:緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて』(国重 浩一 著 特定非営利活動法人ratik 編)

    2013年12月26日

電子ジャーナル「マインドフルネス研究」の論文投稿募集が始まりました

2014年11月26日 / ratik / 企画・編集室から

 日本マインドフルネス学会の機関誌「マインドフルネス研究」で、投稿論文の受付が始まりました。今後、査読・審査済みの論文が随時公開され、電子ジャーナルとして、とりまとめられていくことになります。

 

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〈日本マインドフルネス学会 公式サイトより〉

 


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 マインドフルネス(mindfulness)は、仏教瞑想に由来し、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」として定義される、自己の体験に対する特殊な注意の向け方です。ここでの「観る」には、見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる、さらにそれらによって生じる心の働きをも観る、という意味が込められています。

 マインドフルネスをめぐっては、1980年頃に、マサチューセッツ大学の医療センターで、その臨床的応用法が確立されて以降、世界的に注目を集めるようになりました。今日では、慢性的な身体の痛み、頭痛、皮膚病、高血圧などの身体疾患のほか、拒食症、うつ病、自殺企図、強迫神経症、不眠、不安症、パニック障害、アルコール・ニコチン・薬物依存などの精神障害の治療に関する効果が実証されています。さらに、単に病気の治療のみならず、各種疾患に対する予防や、ガン患者のQOLの向上、人間関係の改善、 創造性の涵養などの効果が認められることから、産業界からも注目されています。

 

 マインドフルネスの多様な効果は、近年、脳科学による解明も急速に進み、学際的に注目されています。こうした動向を受けて、2010年には、マインドフルネスに特化した専門誌がSpringer社より刊行されました。しかし、わが国では、一般書の刊行が先行し、これまで学術的な情報を発信する媒体がありませんでした。

 昨年(2013年)末、科学実証主義/エビデンスベースドの枠組みの中で、この領域に関心のある研究者や実践家がネットワークを作り、お互いの知見を交換し合い、議論・検討する場を目指し、日本マインドフルネス学会が設立されました。また、この間、学会の設立主旨の実現のために、定期刊行の機関誌の立ち上げに向け、検討が続けられていました。

 

 ratikは、電子ジャーナル「マインドフルネス研究」の基本設計段階から吟味に参加をさせていただきました。また、今後「編集事務局」として、ジャーナルの発刊に尽力していきます。

 「マインドフルネス研究」では、心理学、精神医学、心身医学、教育学、哲学、宗教学など、研究分野を問わず、広くマインドフルネスに関わる論文の投稿を募集しています。また、マインドフルネスと直接的に関連せずとも、注意や気づきなどの認知プロセスの基礎研究、あるいは、座禅やヨーガ、呼吸法などを含めた各種実践に関する基礎及び応用研究も歓迎しています。さらに、この領域全体の研究・実践の公正な進展を目指す意味で、介入の「成功例」だけでなく、「失敗例」も積極的に掲載する方針を取っていることも、大きな特徴といえるでしょう。

 マインドフルネスに関わる良質な取り組みの成果が蓄積されていくことに、大きな期待を寄せています。〔ratik・木村 健〕

 


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