この春でratik設立から2年が経過することになります。
この間「学術コミュニケーションの活性化」を目的として活動する中で「出来たこと/出来なかったこと」が多々ありました。特に2014年は、学術電子書籍出版に加え、新たな取り組みにもチャレンジすることで、見えてきたものもありました。
今、手元には、みなさんと一緒に育てている「種」や「芽」があります。2015年には、その幾つかをお披露目することが出来るでしょう。これまで送り出した「本たち」ともども、より広くより遠くへ飛び立っていってくれることを願っています。
世の中の様子に耳を澄ませながら、変わらず旺盛に仕事に取り組んでいきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。〔ratik・木村 健〕