■執筆者募集!
学術専門書・新刊を電子書籍で企画・編集・制作・販売するratikがNPO法人として生まれて7年が経過しました。
- 「自らの研究・実践の成果をより広く誰かに伝えたい。」
- 「研究・実践の成果を発信することは、自分に課せられた社会的責務である。」
とお考えのかたは大勢おられることと思います。
ratikは、そうしたみなさまのお役に立てるよう、これからも精進してまいります。
研究・実践の成果の発信手段は、学術誌・学会誌から印刷媒体の書籍、さらにはwebサイトやリポジトリまで、数多くあります。そうしたなかで、ratikでは、主に扱う「電子書籍」がどのような役割を担っていくべきか、その内容、ジャンルについて、常に検討を重ねています。
たとえば、次のようなときには、どうぞお気軽にratikまで、ご相談ください。
- 単発の論文などで発表してきた一連の研究成果を「体系的にとりまとめたい」場合
- 「重要だが想定読者が少数」など採算面で出版を断念されている場合
- 査読などのプロセスを介さず「早期に成果を世に問いたい」場合
- エビデンスが未だ不十分、あるいは研究・実践のアイディア段階であるが、まずはコミュニティ内での「議論を始めたい」場合
- 「音声」「動画」など、従来の発信媒体では表現しいくい内容を含んだ書籍をご想定の場合
- 目の不自由なかたに向けた「音声読み上げ型の書籍」の発刊をお考えの場合
- 新しい可能性に注目し「まずは電子書籍」で自著を出版したい場合
ratikは、書籍にまつわる「企画」「編集・校正」「制作」「販売」の専門性を活かし、みなさまの成果発信のお手伝いをさせていただきます。また、ratikからの書籍発刊以外にも、上記技能を活かした出版サポートを実施しています。
ratikは、本づくりの過程をとおして、当該の研究・実践の意義を深くみつめていきたいと考えます。また、そうした営みの積み重ねを、新たな書籍企画に繋げていきます。
ratikでは「かつての読者が執筆者に」「かつての執筆者が読者に」「読者であり執筆者でもある」といった循環・関係が、学術・実践のコミュニティの内部に生まれてくることを嬉しく思います。
是非、みなさまの研究・実践のお取り組みの内容をお聞かせください(まずはE-mailにてご一報いただけますと幸いです)。
新しい媒体で私たちと共に本を作りましょう!