特定非営利活動法人 ratik(NPO法人 らてぃっく)学術電子書籍出版
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人文・社会科学系 学術専門図書出版
電子書籍の企画・編集・制作・販売を行うNPO
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ニュースリリース

  • 「スマホで考えるシリーズ」の刊行について

    2014年7月1日
  • 電子書籍『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』発刊について

    2014年3月6日

電子書籍・新刊

  • 『小説セラピー:物語を書くことで前向きになる方法』(串崎 真志 著)

    2025年4月25日
  • 『PROSOCIAL』ポール W. B. アトキンス・デイビッド スローン ウィルソン・スティーブン C. ヘイズ 著/刎田 文記 監訳 久留宮 由貴江 監修

    2024年7月5日
  • 『世紀転換期の英米哲学における観念論と実在論』(染谷 昌義・小山 虎・齋藤 暢人 編著)

    2024年3月21日
  • 『シンクロニシティと個体化』ディビッド H. ローゼン 著/串崎 真志 訳

    2023年12月22日
  • Art and Philosophy in the 22nd Century: After Arakawa and Madeline Gins

    2023年3月28日
  • 『エンパスのための直感を耕すレッスン』(串崎 真志 著)

    2023年2月27日
  • 『ソウル・トゥ・ソウル』ディビッド H. ローゼン 著/串崎 真志・山内 貴子 訳

    2022年10月15日
  • 『エンパス・ライフ』(串崎 真志 著)

    2022年4月20日
  • 『エンパス・レッスン』(串崎 真志 著)

    2022年2月8日
  • 『エンパスのためのイメージ練習イラストブック』(串崎 真志 著)

    2022年1月28日
  • 『よく見てみると:鳥居俳句2』ディビッド H. ローゼン 著/串崎 真志・山内 貴子 訳

    2021年11月10日
  • 『Rではじめるシングルケースデザイン』(藤巻 峻・山田 剛史 著)

    2021年2月15日
  • 『「私」の言葉を紡ぐ フォーカシングとコラージュ』

    『「私」の言葉を紡ぐ フォーカシングとコラージュ』(矢野 キエ 著)

    2021年2月8日
  • 『鳥居俳句:俗から聖なるライフへ』ディビッド H. ローゼン 著/串崎 真志・山内 貴子 訳

    2020年9月4日
  • 『六華寮に春が来た』(菅村 洋治 著)

    2020年4月27日
  • 『複線径路・等至性アプローチ(TEA)が拓く保育実践のリアリティ』(中坪 史典 編著)

    2019年7月23日
  • 『自己をみつめる教科書』(串崎 真志 著)

    2019年3月31日
  • 『19歳までのメディア・リテラシー:国語科ではぐくむ読む・書く・創る』アンドリュー・バーン Andrew Burn 著/石田 喜美 奥泉 香 森本 洋介 訳

    2019年3月20日
  • 『55歳からのアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT):超高齢化社会のための認知行動療法の新展開』(武藤 崇 編著)

    2017年3月3日
  • 『子どもとむかいあう:教育・保育実践の記述,省察,対話』(川島 大輔・勝浦 眞仁 編著)

    2016年9月24日
  • 『スピリチュアリティ教育への科学的アプローチ:大きな問い・コンパッション・超越性』(村上 祐介 著)

    2016年1月11日
  • 『体験を問いつづける哲学 第1巻 初期ジェンドリン哲学と体験過程理論』(三村 尚彦 著)

    2015年10月28日
  • 〈身〉の医療 叢書『治療的自己における“身”の意義』(中井 吉英 著)

    2015年10月19日
  • 『ビジュアル・ナラティヴとしてのマンガ:マンガ/小説/映画の中の視点から』(家島 明彦 編著、菅谷 充(すがや みつる)・やまだ ようこ・斉藤 こずゑ 著)

    2015年9月11日
  • 『とても簡単!自律神経セルフメンテナンス:神経のしなやかなはたらきを取り戻す』(浅井 咲子・田島 功 著)

    2015年4月20日
  • 〈身〉の医療 叢書『〈身〉の医療:心身医学から魂身医学へ』(深尾 篤嗣 著)

    2015年2月24日
  • 『ふれる/ふれられることの心理学:社会性の基盤を探るタッチ研究』(串崎 真志 著)

    2014年8月30日
  • 『知識の哲学と生き方の選択』(山口 尚 著)

    2014年6月25日
  • 『「裁判員」の形成、その心理学的解明』(荒川 歩 著)

    2014年4月1日
  • 『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』(国重 浩一 編著、持留 健吾・西嶋 雅樹・星 美保 著)

    2014年3月6日
  • 『リフレクティブ・マインド:ふりかえる心の科学』(串崎 真志 著)

    2013年12月26日
  • 『ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼:緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて』(国重 浩一 著 特定非営利活動法人ratik 編)

    2013年12月26日

電子書籍『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』発刊について

2014年3月6日 / ratik / ニュースリリース

東日本大震災後の気仙沼において、緊急派遣のスクールカウンセラーとして、長期滞在した体験から考える。

特定非営利活動法人ratik(京都市北区 代表理事 木村健)は、人文・社会科学系学術専門図書を、電子書籍というスタイルで、企画・編集・制作・販売する出版組織です。
この度、法人3 点目となる電子書籍『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』を発刊しました。EPUB 形式で、ratik のweb サイト(https://ratik.org/3116/907438036/)にてダウンロード販売しています。

震災被災地で心理援助職に何ができるのか?

書名:震災被災地で心理援助職に何ができるのか?
著者:国重 浩一 編著
   持留 健吾
   西嶋 雅樹
   星 美保  著
発行年月:2014年3月6日
発行者:特定非営利活動法人ratik
ISBN:978-4-907438-03-6
電子書籍ファイル形式:EPUB・リフロー
ファイル容量:3.2MB
文字数:約250,000字
販売価格:3,000円(消費税込)


 

「心のケア」の必要性とは?

東日本大震災から3年を迎えるのを前に、復興相は、「国としてきめ細かな『心のケア』を行っていく必要がある」と述べています。今日、大きな災害や事件の後、「心のケア」の必要性が声高に語られます。しかし、現場で何が求められ、実際にどのような心理援助がおこなわれているかは、外部にいる者にとって必ずしも明らかではありません。

 

長期滞在した臨床心理士だからこそ見えてきたもの

本書は、東日本大震災から2 ヶ月後、緊急派遣のスクールカウンセラーとして、大きな被害を受けた気仙沼の高等学校に赴任した臨床心理士、国重浩一さんが自らの体験をもとに執筆しました。国重さんは、1週間ごとに担当が代わるような短期滞在型ではなく、足掛け2年、長期滞在し、そこで試行錯誤しながら活動する中で、『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』と自問自答しながら、心理援助職に就く専門家がとるべき姿勢を考察し続けました。

 

支援を受け入れる側の声や、共に活動したスクールカウンセラーの声も

本書が辿り着いた方向性の1 つに、現場における多様性の確保があげられます。一臨床家の体験談に留まらず、支援を受け入れた学校関係者に対するアンケートにより現地の声を、そして、共に活動した内外のカウンセラーによる3 つの小論を盛り込むことで、被災地の心理援助職の様子を多面的に描き出します。

 

これからの心理援助のために

長期滞在の勤務を終えた著者にお会いして、活動の過程での考察や悩みのお話を聞くようなスタイルですので、より多くの方に読んでいただけると考えています。
東日本大震災に関する社会的記憶が薄れつつある中,被災地だけではなく、今後、起こりうる事態に対し、心理援助職に携わる人々が思索を紡ぎ、多様な議論を重ね、活動をおこなっていくためのひとつの足場を提供することを目指しています。


特定非営利活動法人ratik(2013年5月2日設立)https://ratik.org

たとえ小さくても必要不可欠な学術コミュニケーションを確保するために、電子書籍をポジティヴにとらえて!

(問い合わせ先)副代表理事 木村 麻子 akimura@ratik.org
〒603-8241 京都市北区紫野東泉堂町42番地12 TEL075-432-811


ニュースリリース20140306

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