紀伊國屋書店が販売する電子書籍のためのリーディング・システムです。書籍購入機能を併せ持っています。
ratikの電子書籍は紀伊國屋書店を介した販売を行っていません。ただ、「DRMフリー」の「紀伊國屋書店から購入した以外のEPUB書籍」のリーダーとして見た場合、パソコン版とは異なり、書籍を「ライブラリ」に加え、フルスペックで閲覧機能を使えるため、「優れた表現能力」と「操作性の良さ」を備えたリーダーとして重宝するものとなっています。
【対応するOS】
- Android 2.2以降
- iOS 5.0以降
【インストールの仕方】
- Android端末でGoogle Playにアクセス、「Kinoppy」を検索し、手順にしたがってインストール
(書籍の閲覧を始める前にインストールを完了しておいてください。) - iOS端末でApp Storeにアクセス、「Kinoppy」を検索し、手順にしたがってインストール
(書籍の閲覧を始める前にインストールを完了しておいてください。) - iOS端末をパソコン(Mac)に接続して書籍ファイルの管理を行う場合には、パソコンからiTunesのApp Storeにアクセス、「Kinoppy」を検索し、手順にしたがってインストール
(その後、お使いになるiOS端末との間で「同期」を行ってください)
【書籍閲覧の仕方】
- Paypal決済を経て、ratikからお送りする「ダウンロード用URL」を記載したEメールをお手持ちの機器で開き、購入した書籍をダウンロード。ファイルを開くアプリケーションとして「Kinoppy」を選択。
- あるいは、予めパソコン等のローカルディスクに保存したratikの「電子書籍ファイル」をEメールの添付ファイル等としてタブレット用のアドレス宛に送信。ファイルを開くアプリケーションとして「Kinoppy」を選択。
- あるいは、USBケーブルでパソコン(Mac)と接続、パソコン側の「iTunes(iOS機器のApp)」でratikの「電子書籍ファイル」をKinoppyに格納後、同期を図る。
【特徴(長所・短所)】
- 「文字の大きさ」「文字の書体」「余白」「背景色調」「ページ送りの仕方」など、ディスプレイ上の見映えのコントロールが可能(途中、パーセント表示がなされるため反応時間を要するが、文字の拡大・縮小を、操作パネルを呼び出さず、画面上「2本指でピンチ」によりできるので便利)。
- 書籍本文中に挿入された図は画面上を「ダブルタップ」することで「フリースクロール」の状態となり、ズームアップが可能になる。
- 縦書き、ルビ、圏点などEPUB3の日本語表記に対応。
- 「目次」は章・節・項の全てが同一ヒエラルキーで表示され、細項目を折り畳んで表示することもできない。
- 「しおり(ブックマーク)」機能あり。また、テキストを選択することで、「ハイライト」や「メモ挿入」が可能。