男性のボクサーパンツに触ること(性的なものを喚起する刺激)が女性の選択をより現在志向に・よりリスキーにする 2013年12月10日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から ratikの近刊『リフレクティブ・マインド』では、異時点間選択課題での現在志向/未来志向の決断に種々の要因が関わっていることが取り上げられています。それにも関連していますが、とりわけ女性の選択が「性的なものを喚起する事 […] Read More ジェンダー, リスク, 報酬, 性的刺激, 意思決定, 男女差, 異時点間選択課題
「女性は数学が苦手…」ステレオタイプ脅威から逃れるために 2013年7月1日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から ステレオタイプが流布することで、個々の成員の行動が変容し、集団の傾向性がステレオタイプの示す内容に近づいてしまうことが知られています。偽名で数学試験に臨んでもらうことで、女性のパフォーマンス低下が抑えられたことを示す研 […] Read More ジェンダー, ステレオタイプ
哲学とミソジニー 2013年6月3日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から ミソジニー(misogyny)とは、ごく大雑把には、男性および男性らしさを中心におくことによって、女性および女性らしさを侮辱、嫌悪する過程をいいます。もはや旧聞に属することになりますが、5月の日本哲学会の第72回大会に […] Read More ジェンダー, ミソジニー
「お父さん」になると男性は自分の身体的魅力が増したと感じる?! 2013年5月29日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 新婚夫婦を対象に結婚直後から1年ごとに実施された調査で、妻の身体的自己評価の落ち込み対し、夫の側の「ハイな気分」を明らかにする結果がJournal of Gender Studiesで報告されています。 Cast, A […] Read More ジェンダー, 出産, 意味づけ, 母親, 父親, 結婚, 身体的自己評価