「笑顔」は検知できるのに「怒りの表情」には脳が反応していない 2014年9月26日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から ADHDの子どもたちには、「笑顔」に対しては定型発達の子どもたちと同じ脳活動がみられるのに、相手の「怒りの表情」に対しては脳活動がみられない…。NIRSを用いて社会的認知の神経基盤を探る研究成果が発表されました。日本 […] Read More ADHD, パターン認識, 人間関係, 共感, 心の理論, 注意, 社会性, 神経基盤, 顔
対人的なシニカルさが認知症のリスクを高める? 2014年5月29日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 平均年齢71歳、1,449人の高齢者を約10年間追跡する比較的大規模な調査に基づき、シニカルな生き方が認知症発症のリスクを高めていることを明らかにした研究成果が、Neurology誌に発表されています。 Neuvone […] Read More アルツハイマー病, シニカル, リスク, 人間関係, 健康, 孤独, 幸福感, 社会性, 高血圧症, 高齢者
「反応の鈍さ」は「早死」を招く!? 2014年1月31日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 「5,000人」以上を対象にした実験と「約15年間の追跡調査」から、視覚的に提示された刺激に対する「反応が遅かった人」のほうが、後の「生存率が低く」なっていることが分かったというアメリカでの研究が、PLoS ONEに掲 […] Read More リスク, 人間関係, 健康, 反応時間, 死, 視覚
人間関係のスタイルと幸福感:つきあいの数と質からの検討 2013年8月29日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から 日本グループ・ダイナミックス学会2013年度の優秀論文賞に内田由紀子さん・遠藤由美さん・柴内康文さんの「人間関係のスタイルと幸福感:つきあいの数と質からの検討」が選ばれています。2012年度刊の『実験社会心理学研究』第 […] Read More 人間関係, 幸福感