男性のボクサーパンツに触ること(性的なものを喚起する刺激)が女性の選択をより現在志向に・よりリスキーにする 2013年12月10日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から ratikの近刊『リフレクティブ・マインド』では、異時点間選択課題での現在志向/未来志向の決断に種々の要因が関わっていることが取り上げられています。それにも関連していますが、とりわけ女性の選択が「性的なものを喚起する事 […] Read More ジェンダー, リスク, 報酬, 性的刺激, 意思決定, 男女差, 異時点間選択課題
今すぐ与えられる「大きな痛み」か、将来与えられる「小さな痛み」か 2013年11月22日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 「痛み」が与えられることが避けられない状況において選択を求められた場合、多くの人が、将来与えられる「小さな痛み」ではなく、今すぐ与えられる「大きな痛み」を選ぶ…。「異時点間選択課題」の新バージョンとも解釈できる研究成果 […] Read More ポジティヴ・バイアス, 予期, 報酬, 時間, 異時点間選択課題, 痛み
エピジェネティックなメカニズムとして、通常の「報酬の記憶」は「薬物中毒」と異なっている 2013年8月26日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から ラットを用いた研究で、自然に形成される「報酬の記憶」のメカニズムと、薬物などによる中毒において形成される「報酬の記憶」のメカニズムとが異なることが明らかになりつつあります。Nature Neuroscience誌に論文 […] Read More DNAメチル化, エピジェネティクス, ドーパミン, 中毒, 報酬, 学習, 快楽, 記憶, 進化, 適応
認知機能と動機付け機能を支える2つのドーパミン神経システム 2013年8月13日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 先行研究によって、ドーパミン産生神経細胞は、大きな報酬が予測されたときなどに活動を上昇させ(つまり、多くのドーパミンを脳内に放出し)、動物のモチベーションを上げる働きがあることが明らかにされてきました。今回の高田昌彦 […] Read More ドーパミン, モチベーション, ワーキング・メモリ, 報酬
カテゴライズされた報酬はモチベーションを高める 2013年5月30日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 或る報酬は1つのカテゴリーから、追加の報酬は別のカテゴリーから…、といった具合に報酬の区分が明確であると、モチベーションが高まるという研究成果がJournal of Personality and Social Psy […] Read More モチベーション, 報酬