どうして濡れていると分かるのか? 2014年10月3日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 人間の皮膚には「濡れていること」を感知するためのレセプターが無いそうです。では、私たちは、どのようにして皮膚に触れるものが濡れていると知るのでしょうか? 「皮膚」と「湿り気」との間の相互作用によって生成される「温度」や […] Read More クロスモーダル, 温度, 環境, 知覚システム, 神経基盤, 触覚, 適応, 錯覚
自分の手が大理石でできているように感じられる 2014年3月25日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から ほんの数分の「刺激」が繰り返されるだけで、自分の手が大理石でできているように錯覚してしまう…。名付けて「マーブルハンド・イリュージョン(Marble-Hand Illusion)」。私たちが自分の「身体像」を作り上げる […] Read More クロスモーダル, 知覚システム, 知識, 聴覚, 触覚, 身体認識, 適応, 錯覚
「第六感」を発動させずとも… 2014年1月15日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚など「身体」的な感覚器官の助けを借りず、「心」は「周囲の変化」を「直接的に」察知することができる…。巷では、たとえば、こうした「能力」のことを「第六感」と呼んでいるのではないでしょうか。何だ […] Read More ワーキング・メモリ, 再認, 概念, 注意, 直観, 知覚システム, 知識, 第六感, 視覚, 記憶
「知覚システム」を事前に形づくる「知識」「予期」 2013年8月27日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 識別すべき刺激が与えられる前に聴覚的に与えられた言語的キューが、トップダウン的なシグナルとして「何が見えたか」に大きな影響を与える様子をとらえた研究成果が、Proceedings of the National Aca […] Read More 予期, 味覚, 嗅覚, 知覚システム, 知識, 視覚, 言語