「手書き」でノートをとることの意味 2014年4月28日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 機器の小型・軽量化が進んだこともあり、ラップトップ・パソコンを筆記用具として使う場面が増えてきました。しかし、その弊害を唱える見解も根強くあります。「単に事実を覚える」ような類の知識では差が出ないものの、「概念的な意味 […] Read More マインドワンダリング, メンタル・プロセス, ワーキング・メモリ, 学習, 注意, 知識, 自己制御, 記憶
自分の手が大理石でできているように感じられる 2014年3月25日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から ほんの数分の「刺激」が繰り返されるだけで、自分の手が大理石でできているように錯覚してしまう…。名付けて「マーブルハンド・イリュージョン(Marble-Hand Illusion)」。私たちが自分の「身体像」を作り上げる […] Read More クロスモーダル, 知覚システム, 知識, 聴覚, 触覚, 身体認識, 適応, 錯覚
「第六感」を発動させずとも… 2014年1月15日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚など「身体」的な感覚器官の助けを借りず、「心」は「周囲の変化」を「直接的に」察知することができる…。巷では、たとえば、こうした「能力」のことを「第六感」と呼んでいるのではないでしょうか。何だ […] Read More ワーキング・メモリ, 再認, 概念, 注意, 直観, 知覚システム, 知識, 第六感, 視覚, 記憶
「知覚システム」を事前に形づくる「知識」「予期」 2013年8月27日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 識別すべき刺激が与えられる前に聴覚的に与えられた言語的キューが、トップダウン的なシグナルとして「何が見えたか」に大きな影響を与える様子をとらえた研究成果が、Proceedings of the National Aca […] Read More 予期, 味覚, 嗅覚, 知覚システム, 知識, 視覚, 言語