“デス・エデュケーション”の対象としての“青年期” 2013年7月20日 / ratik / 研究・実践の現場から, 研究・実践を語る 『「死の不安」の心理学』(2012年・ナカニシヤ出版)の著者・松田茶茶さん(関西保育福祉専門学校 専任講師)に、青年期におけるデス・エデュケーションの重要性について語っていただきました。これは、博士論文の出版を終え、死 […] Read More デス・エデュケーション, 他社書籍紹介, 子ども, 死生学, 青年期
子どもたちは親から受けた養育を活発に意味づけながら成長している 2013年6月6日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 「親が何をしたか」よりも「子どもがそこからどのような意味を汲み取ったか」のほうがより重要である、という視点からなされた研究がJournal of Family Issuesに掲載されています。その中には、親の或る行いが […] Read More 子ども, 意味づけ, 母親, 父親
他人の不幸は蜜の味、子どもはいつからこの味を知る? 2013年6月5日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 子どもを対象にしたシャーデンフロイデ(Schadenfreude)の研究がBritish Journal of Developmental Psychologyに掲載されています。 Schulz, K., Rudolp […] Read More シャーデンフロイデ, 子ども, 自己意識的感情
「リジリエントな子どもたち」の身体的代償 2013年5月31日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 貧困・虐待・養育放棄などの破局的状況に打ち克ち、自ら豊かな生を築くまでに至れたごく一握りの子どもたち。大人に成長した彼/彼女らを待ち受けていた「新たな危機」を明らかにする研究が Psychological Scienc […] Read More ストレス, ホルモン, リジリエンス, 他社書籍紹介, 子ども, 貧困
早産は、生まれてきた子どもの「複雑な課題を解く際に必要な能力」に悪影響を与える可能性がある 2013年5月28日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から 8歳児を対象に作業負荷の異なる課題を課す実験で、早産により、いわゆる「ワーキング・メモリ」の稼働を要するような認知遂行能力に障害をもたらすリスクが増加することを、ルール大学ボーヘム校(ドイツ)とワーヴィック大学(イギリ […] Read More ワーキング・メモリ, 子ども, 早産
ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼(1/3) 2013年5月16日 / ratik / 研究・実践の現場から, 研究・実践を語る 緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて 震災直後から2年間にわたり被災地で活動を続けてきた国重浩一さんへのインタビュー記事をお届けします。被災地に入った国重さんが目にしたものには、それまでメデ […] Read More インタビュー, ナラティヴ, 他社書籍紹介, 子ども, 意味づけ, 震災
ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼(2/3) 2013年5月16日 / ratik / 研究・実践の現場から, 研究・実践を語る 緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて インタビュー記事の続編です。被災地で求められる援助は、心理援助職の看板を立て、カウンセリングルームにこもり、相談を受けるといった従来の枠取りからは決して […] Read More インタビュー, ディスコース, ナラティヴ, 他社書籍紹介, 問題の外在化, 子ども, 影響相対化質問法, 意味づけ, 震災
ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼(3/3) 2013年5月16日 / ratik / 研究・実践の現場から, 研究・実践を語る 緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて インタビュー記事の最終編では、今回のカウンセラー派遣を通して国重さんが得たことを未来につなげていく視点が語られます。自然災害時のPTSDの扱い方、支援者 […] Read More PTSD, インタビュー, スーパービジョン, ナラティヴ, 他社書籍紹介, 子ども, 震災