2014年4月に大阪大学ASEANセンター長に着任されたratik理事の望月太郎さんが、3年間にわたるタイ・バンコクでの任務を終えて2017年4月に帰任、再び、大阪大学大学院文学研究科に戻ってこられました。元々、大阪大 […]
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研究・実践の現場から
ここでは研究者・実践家のみなさまの日常の取り組みに焦点を当てていきたいと考えています。
研究・実践の営みの只中で「学問が生まれる瞬間」「研究が動き出す時」が稀に訪れます。また、こうした契機こそが研究・実践を駆動して力にもなっています。
「学問に真に寄り添うこと」はratikのモットーです。正式な成果の発信においては隠れがちな研究・実践の「現場の姿」をインタビューなども交えながらご紹介します。
■研究・実践を語る■
研究者・実践家のみなさん本人に自らの取り組みを語っていただきます。
ワークショップ「震災被災地で心理援助職に何ができるのか?──明日に向かう支援──」が開催されます
東日本大震災の後、宮城県北部の沿岸地区において、地震と津波の被害を受けた町に滞在して、心理援助活動を行った国重浩一さん・持留健吾さん・西嶋雅樹さんらと電子書籍『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』を発行してから、2 […]
■研究・実践に触れる■
「研究・実践に真に寄り添う」ratikの体験を発信します。
フォーカシングをベースにしたコラージュワークを体験しました
春爛漫というより、既に夏の暑さを感じる4月21日 土曜日の午後、西宮市大学交流センターにて、大阪キリスト教短期大学 准教授、矢野キエさんが主宰するフォーカシングをベースとしたコラージュワークを体験してきました。矢野さんは […]
ワークショップ「分析哲学を振り返る/分析哲学のこれからを考える」を聴講しました
〔ワークショップ開催案内のwebページより〕 http://www.is.nagoya-u.ac.jp/dep-ss/phil/kukita/events/workshop-on-past-and-future-of […]
Better Never to Have Been
「生まれてこなければ良かった」という言説は、あらゆる場合に妥当する…。人々が出産を選択しない結果、最終的に人類が絶滅してしまうことは、より良きことである…。 この記事を書いている「子どもの日」(2013年5月5日)に […]
ポジティヴ・バイアス, 他社書籍紹介, 出産, 反出生主義特集記事「研究・実践の現場から」とは?
ratikは、出版事業に限定せず、広く学術・実践の発展、ひいては豊かな市民社会の形成に資する情報を収集・整理・発信することを心掛けています。 この「研究・実践の現場から」では、例えば、 書籍や論文として研究・実践の成 […]
■海外研究紹介など■
海外の研究ブログなどから、注目のトピックを紹介します。
マインドフルネス・トレーニングが認知的パフォーマンスを向上させる
2週間のマインドフルネス・トレーニング・コースにより、ワーキングメモリのキャパシティが向上し、現在遂行中の課題に無関係なイメージや音声,思考などが浮かんでしまうマインドワンダリングが抑制されることを明らかにする研究レポ […]
マインドフルネス, マインドワンダリング, ワーキング・メモリ