特定非営利活動法人 ratik(NPO法人 らてぃっく)学術電子書籍出版
  • Email
  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • RSS
人文・社会科学系 学術専門図書出版
電子書籍の企画・編集・制作・販売を行うNPO
  • Home
  • 電子書籍ラインナップ
    • 新刊書籍
    • 哲学
      • 現象学
      • 分析哲学
      • 哲学史
      • フィロソフィカル・プラクティス
    • 認知行動科学
      • 認知科学、認知心理学、生態心理学
      • 進化心理学、発達心理学
      • 社会心理学
      • 脳神経科学、神経心理学
      • 行動分析学
      • 教育、対人援助、臨床心理学、ポジティヴ心理学
    • スマホで考えるシリーズ
    • 〈身〉の医療
    • 関西大学商学部 長谷川ゼミナール 聞き書き作品集
    • 近刊案内
  • 電子書籍のご購入について
    • 書籍ご購入までの流れ
    • 公費での書籍購入をお考えの場合
    • 電子書籍の読み方(EPUB版)
      • パソコンで読む
        • calibreで読む
        • Adobe Digital Editionsで読む
        • Microsoft Edge(@Windows10)で読む
        • iBooks(@Mac)で読む
        • Readium(@Google Chromeなど)で読む
        • EPUBreader(@Firefox、Google Chrome、Opera、Edge)で読む
        • Google Play ブックス(@PC web)で読む
        • Kinoppy(for Windows、for Mac)で読む
        • Amazon Kindle(for PC、for Mac)で読む
      • タブレット、スマートフォンで読む
        • iBooks(@iOS)で読む
        • DLreaderで読む
        • Kinoppy(for Android、for iOS)で読む
        • Google Play ブックス(for Android、for iOS)で読む
        • koboで読む(for Android、for iPhone/iPad/iPod touch)
        • Amazon Kindle(for Android、for iPad、for iPhone & iPod touch)で読む
      • 電子書籍専用端末で読む
      • 結局、何で読めば良いのか?
      • スマホで読むためのクイックマニュアル
      • 電子書籍の購入やダウンロード・閲覧をサポートします!
    • 印刷・製本サービスについて
    • 著作権法遵守のお願い
    • 個人情報に関する考え方
    • 特定商取引に関する法律に基づく表示
    • よくあるご質問(FAQ)
  • 研究・実践の現場から
    • 研究・実践を語る
    • 研究・実践に触れる
    • 海外研究紹介など
  • 新しい媒体で本をつくりましょう!
    • ratikはどのようなことをするのか?
    • なぜ、NPO法人なのか?
    • なぜ、電子書籍なのか?
    • どのように本を作っていくのか?
    • どのような電子書籍が完成するのか?
    • 出版契約について
    • ratikは、こんなことにも取り組んでいます!:豊かに拡がる事業活動の幅
  • about us
    • 設立趣旨書
    • 定款
    • 役員名簿
    • 企画・編集室から
    • 事業報告書等
    • ratikのアフィリエイトについて
    • Google Analyticsによる情報収集について
    • お問い合わせ
    • リンク
    • ニュースリリース
    • 事業活動への寄付のお願い
Search the site...
  • Home
  • Articles posted by ratik (Page 2)
  • Home
機関誌webページへ
電子書籍ラインナップ
  • 電子書籍ラインナップ
  • 新刊書籍
  • 近刊案内
  • 哲学
    • 現象学
    • 分析哲学
    • 哲学史
    • フィロソフィカル・プラクティス
  • 認知行動科学
    • 認知科学、認知心理学、生態心理学
    • 進化心理学、発達心理学
    • 社会心理学
    • 脳神経科学、神経心理学
    • 行動分析学
    • 教育、対人援助、臨床心理学、ポジティヴ心理学
  • スマホで考えるシリーズ

電子書籍・新刊

  • 『小説セラピー:物語を書くことで前向きになる方法』(串崎 真志 著)

    2025年4月25日
  • 『PROSOCIAL』ポール W. B. アトキンス・デイビッド スローン ウィルソン・スティーブン C. ヘイズ 著/刎田 文記 監訳 久留宮 由貴江 監修

    2024年7月5日
  • 『世紀転換期の英米哲学における観念論と実在論』(染谷 昌義・小山 虎・齋藤 暢人 編著)

    2024年3月21日
  • 『シンクロニシティと個体化』ディビッド H. ローゼン 著/串崎 真志 訳

    2023年12月22日
  • Art and Philosophy in the 22nd Century: After Arakawa and Madeline Gins

    2023年3月28日
  • 『エンパスのための直感を耕すレッスン』(串崎 真志 著)

    2023年2月27日
  • 『ソウル・トゥ・ソウル』ディビッド H. ローゼン 著/串崎 真志・山内 貴子 訳

    2022年10月15日
  • 『エンパス・ライフ』(串崎 真志 著)

    2022年4月20日
  • 『エンパス・レッスン』(串崎 真志 著)

    2022年2月8日
  • 『エンパスのためのイメージ練習イラストブック』(串崎 真志 著)

    2022年1月28日
  • 『よく見てみると:鳥居俳句2』ディビッド H. ローゼン 著/串崎 真志・山内 貴子 訳

    2021年11月10日
  • 『Rではじめるシングルケースデザイン』(藤巻 峻・山田 剛史 著)

    2021年2月15日
  • 『「私」の言葉を紡ぐ フォーカシングとコラージュ』

    『「私」の言葉を紡ぐ フォーカシングとコラージュ』(矢野 キエ 著)

    2021年2月8日
  • 『鳥居俳句:俗から聖なるライフへ』ディビッド H. ローゼン 著/串崎 真志・山内 貴子 訳

    2020年9月4日
  • 『六華寮に春が来た』(菅村 洋治 著)

    2020年4月27日
  • 『複線径路・等至性アプローチ(TEA)が拓く保育実践のリアリティ』(中坪 史典 編著)

    2019年7月23日
  • 『自己をみつめる教科書』(串崎 真志 著)

    2019年3月31日
  • 『19歳までのメディア・リテラシー:国語科ではぐくむ読む・書く・創る』アンドリュー・バーン Andrew Burn 著/石田 喜美 奥泉 香 森本 洋介 訳

    2019年3月20日
  • 『55歳からのアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT):超高齢化社会のための認知行動療法の新展開』(武藤 崇 編著)

    2017年3月3日
  • 『子どもとむかいあう:教育・保育実践の記述,省察,対話』(川島 大輔・勝浦 眞仁 編著)

    2016年9月24日
  • 『スピリチュアリティ教育への科学的アプローチ:大きな問い・コンパッション・超越性』(村上 祐介 著)

    2016年1月11日
  • 『体験を問いつづける哲学 第1巻 初期ジェンドリン哲学と体験過程理論』(三村 尚彦 著)

    2015年10月28日
  • 〈身〉の医療 叢書『治療的自己における“身”の意義』(中井 吉英 著)

    2015年10月19日
  • 『ビジュアル・ナラティヴとしてのマンガ:マンガ/小説/映画の中の視点から』(家島 明彦 編著、菅谷 充(すがや みつる)・やまだ ようこ・斉藤 こずゑ 著)

    2015年9月11日
  • 『とても簡単!自律神経セルフメンテナンス:神経のしなやかなはたらきを取り戻す』(浅井 咲子・田島 功 著)

    2015年4月20日
  • 〈身〉の医療 叢書『〈身〉の医療:心身医学から魂身医学へ』(深尾 篤嗣 著)

    2015年2月24日
  • 『ふれる/ふれられることの心理学:社会性の基盤を探るタッチ研究』(串崎 真志 著)

    2014年8月30日
  • 『知識の哲学と生き方の選択』(山口 尚 著)

    2014年6月25日
  • 『「裁判員」の形成、その心理学的解明』(荒川 歩 著)

    2014年4月1日
  • 『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』(国重 浩一 編著、持留 健吾・西嶋 雅樹・星 美保 著)

    2014年3月6日
  • 『リフレクティブ・マインド:ふりかえる心の科学』(串崎 真志 著)

    2013年12月26日
  • 『ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼:緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて』(国重 浩一 著 特定非営利活動法人ratik 編)

    2013年12月26日

近刊案内

  • 「体験を問いつづける哲学」シリーズ全3巻、刊行開始!

    2015年10月23日
電子書籍のご購入について
  • 電子書籍のご購入について
  • 書籍ご購入までの流れ
  • 公費での書籍購入をお考えの場合
  • 電子書籍の読み方(EPUB版)
  • 結局、何で読めば良いのか?
  • スマホで読むためのクイックマニュアル
  • 電子書籍の購入やダウンロード・閲覧をサポートします!
  • パソコンで読む
    • calibreで読む
    • Adobe Digital Editionsで読む
    • Microsoft Edge(@Windows10)で読む
    • iBooks(@Mac)で読む
    • Readium(@Google Chromeなど)で読む
    • EPUBreader(@Firefox、Google Chrome、Opera、Edge)で読む
    • Google Play ブックス(@PC web)で読む
    • Kinoppy(for Windows、for Mac)で読む
    • Amazon Kindle(for PC、for Mac)で読む
  • タブレット、スマートフォンで読む
    • iBooks(@iOS)で読む
    • DLreaderで読む
    • Kinoppy(for Android、for iOS)で読む
    • Google Play ブックス(for Android、for iOS)で読む
    • koboで読む(for Android、for iPhone/iPad/iPod touch)
    • Amazon Kindle(for Android、for iPad、for iPhone & iPod touch)で読む
  • 電子書籍専用端末で読む
  • 印刷・製本サービスについて
  • 著作権法遵守のお願い
  • 個人情報に関する考え方
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • よくあるご質問(FAQ)
研究・実践の現場から
  • 研究・実践の現場から
    • 研究・実践を語る
    • 研究・実践に触れる
    • 海外研究紹介など

研究・実践の現場から

  • アフォーダンスを念頭に置いたスポーツコーチングの可能性

    2024年3月29日
  • フォーカシングをベースにしたコラージュワークを体験しました

    2018年4月30日
  • ワークショップ開催案内のwebページより

    ワークショップ「分析哲学を振り返る/分析哲学のこれからを考える」を聴講しました

    2018年4月25日

「研究・実践の現場から」全ての記事へ

新しい媒体で本を作りましょう!
  • 新しい媒体で本をつくりましょう!
    • ratikはどのようなことをするのか?
    • なぜ、NPO法人なのか?
    • なぜ、電子書籍なのか?
    • どのように本を作っていくのか?
    • どのような電子書籍が完成するのか?
    • 出版契約について
  • ratikは、こんなことにも取り組んでいます!:豊かに拡がる事業活動の幅
about us
  • about us
    • 設立趣旨書
    • 定款
    • 役員名簿
    • 企画・編集室から
    • 事業報告書等
    • ratikのアフィリエイトについて
    • Google Analyticsによる情報収集について
    • お問い合わせ
    • リンク
    • ニュースリリース
    • 事業活動への寄付のお願い

企画・編集室から

  • ratik 10th anniversary 2023. 5. 2

    2023年6月22日
  • 2023年、スタートしています!

    2023年1月7日
  • 2022年もratikをどうぞよろしくお願いします

    2022年1月5日

「企画・編集室から」全ての記事へ

Articles posted by ratik

PDF版電子書籍の同時提供を始めます

2014年4月4日 / ratik / 企画・編集室から

 ratikが採用している「EPUB・リフロー型書籍」の大きな魅力は、どのようなディスプレイ・サイズの機器で閲覧しても、自分にとって読み易い文字サイズを選ぶことで、最適なページ・レイアウトが自動的にストレスなく実現するこ […]

Read More

『「裁判員」の形成、その心理学的解明』(荒川 歩 著)

2014年4月1日 / ratik / 新刊書籍, 社会心理学, 認知科学、認知心理学、生態心理学, 認知行動科学

  書名:「裁判員」の形成、その心理学的解明 著者:荒川 歩 (序言:菅原 郁夫(早稲田大学大学院法務研究科・教授)) 発行年月:2014年4月1日(EPUB) 発行年月:2014年4月5日(PDF) 発行者: […]

Read More

「宗教性」「スピリチュアリティ」は異なる経路で「健康」に影響を及ぼす

2014年3月30日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 「自己統制(Self-regulation)」の視点から、「健康」に対して「宗教性」「スピリチュアリティ」が異なる経路で相補的に影響する、という「新しい理論モデル」を提起する研究がPsychology of Relig […]

Read More

スピリチュアル, 健康, 宗教, 自己制御, 自己統制, 自己調整

自分の手が大理石でできているように感じられる

2014年3月25日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 ほんの数分の「刺激」が繰り返されるだけで、自分の手が大理石でできているように錯覚してしまう…。名付けて「マーブルハンド・イリュージョン(Marble-Hand Illusion)」。私たちが自分の「身体像」を作り上げる […]

Read More

クロスモーダル, 知覚システム, 知識, 聴覚, 触覚, 身体認識, 適応, 錯覚

南日本新聞で新刊『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』を取り上げていただきました

2014年3月11日 / ratik / 企画・編集室から

3月11日(火)付の南日本新聞・朝刊でratikの電子書籍・新刊『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』を記事として紹介していただきました。webページで、その概要を読むことができます(webページへはこちらから)。 […]

Read More

毎日新聞デジタル版でratikのことを取り上げていただきました

2014年3月11日 / ratik / 企画・編集室から

3月11日(火)午前8時配信の毎日新聞デジタル版の記事として、ratikのことを取り上げていただきました(webページ・印刷保存版へはこちらから)。 Tweet 昨夏から、近く業務連携させていただこうとお話をさせていただ […]

Read More

電子書籍『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』発刊について

2014年3月6日 / ratik / ニュースリリース

東日本大震災後の気仙沼において、緊急派遣のスクールカウンセラーとして、長期滞在した体験から考える。 特定非営利活動法人ratik(京都市北区 代表理事 木村健)は、人文・社会科学系学術専門図書を、電子書籍というスタイルで […]

Read More

『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』(国重 浩一 編著、持留 健吾・西嶋 雅樹・星 美保 著)

2014年3月6日 / ratik / 教育、対人援助、臨床心理学、ポジティヴ心理学, 新刊書籍, 認知行動科学

東日本大震災後の気仙沼において、緊急派遣のスクールカウンセラーとして、長期滞在した体験から考える。 書名:震災被災地で心理援助職に何ができるのか? 著者:国重 浩一 編著    持留 健吾    西嶋 雅樹    星 美 […]

Read More

社会的に「力不足」を感じている時は、実際に「物体」が重く感じられる

2014年2月4日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 社会的・対人的に「力不足」「役不足」を感じている人は、物理的・身体的に「荷物」を持った際に、実際の重量以上の「重さ」を感じてしまっている…。「身体化された認知」の1つのバージョンとも言えるユニークな研究結果が、Jour […]

Read More

クロスモーダル, 姿勢, 自己効力感, 身体化された認知, 身体認識

「反応の鈍さ」は「早死」を招く!?

2014年1月31日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 「5,000人」以上を対象にした実験と「約15年間の追跡調査」から、視覚的に提示された刺激に対する「反応が遅かった人」のほうが、後の「生存率が低く」なっていることが分かったというアメリカでの研究が、PLoS ONEに掲 […]

Read More

リスク, 人間関係, 健康, 反応時間, 死, 視覚

企業撤退で読めなくなる? いいえ!

2014年1月30日 / ratik / 企画・編集室から

 朝日新聞(2014年1月30日)の朝刊3面に「電子書籍 消える蔵書:企業撤退で読めなくなる例も」という記事が掲載されています。文中には強い筆勢で(まるで鬼の首をとったかの如く?…)、紙の本では「あり得ない事態」が起こり […]

Read More

「第六感」を発動させずとも…

2014年1月15日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚など「身体」的な感覚器官の助けを借りず、「心」は「周囲の変化」を「直接的に」察知することができる…。巷では、たとえば、こうした「能力」のことを「第六感」と呼んでいるのではないでしょうか。何だ […]

Read More

ワーキング・メモリ, 再認, 概念, 注意, 直観, 知覚システム, 知識, 第六感, 視覚, 記憶

ratikの電子書籍をKindleで読む

2014年1月9日 / ratik / 企画・編集室から

 ratikの電子書籍は、AmazonのKindleストアでは販売していません。また、ratikの電子書籍は「Epub形式」で作成しており、残念ながら、そのままの形では「リーディング・システムとしてのKindle」で読む […]

Read More

2014年初春「読まずにはいられない書籍」を世に送り出す

2014年1月4日 / ratik / 企画・編集室から

 2013年・年末。当初の事業計画から少し遅れてしまいましたが、おかげさまで、ratikとして初めての新刊電子書籍の販売を開始できました。  ただ他方で、読者のみなさまにとって「電子書籍を読むための環境を整える」というこ […]

Read More

『リフレクティブ・マインド:ふりかえる心の科学』(串崎 真志 著)

2013年12月26日 / ratik / 教育、対人援助、臨床心理学、ポジティヴ心理学, 新刊書籍, 社会心理学, 脳神経科学、神経心理学, 認知科学、認知心理学、生態心理学, 認知行動科学

  書名:リフレクティブ・マインド:ふりかえる心の科学 著者:串崎 真志 発行年月日:2013年12月26日(EPUB) 発行年月日:2014年4月5日(PDF) 発行者:特定非営利活動法人ratik ISBN […]

Read More

『ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼:緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて』(国重 浩一 著 特定非営利活動法人ratik 編)

2013年12月26日 / ratik / 教育、対人援助、臨床心理学、ポジティヴ心理学, 新刊書籍, 認知行動科学

  書名:ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼:緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて 著者:国重 浩一 著    特定非営利活動法人ratik 編 発行年月日:2013年12 […]

Read More

ratik、初めての電子書籍を2冊発刊します

2013年12月26日 / ratik / 企画・編集室から

 法人設立から永らくお待たせいたしました。ratik、初めての電子書籍を2冊発刊します。  どちらとも、電子書籍の良さを実感していただける仕上がりになりました。引き続き、新刊発刊の予定が見えてきています。これを機に、是非 […]

Read More

近刊案内『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』(国重 浩一 編著  持留 健吾・西嶋 雅樹・星 美保 著)

2013年12月26日 / ratik / 企画・編集室から

    書籍紹介ページで販売を始めました!      国重 浩一 編著、持留 健吾・西嶋 雅樹・星 美保 著の電子書籍・新刊『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』の発刊の見通 […]

Read More

男性のボクサーパンツに触ること(性的なものを喚起する刺激)が女性の選択をより現在志向に・よりリスキーにする

2013年12月10日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 ratikの近刊『リフレクティブ・マインド』では、異時点間選択課題での現在志向/未来志向の決断に種々の要因が関わっていることが取り上げられています。それにも関連していますが、とりわけ女性の選択が「性的なものを喚起する事 […]

Read More

ジェンダー, リスク, 報酬, 性的刺激, 意思決定, 男女差, 異時点間選択課題

近刊案内『リフレクティブ・マインド:ふりかえる心の科学』(串崎 真志 著)

2013年12月7日 / ratik / 企画・編集室から

    書籍紹介ページで販売を始めました!      串崎 真志 著、電子書籍・新刊『リフレクティブ・マインド:ふりかえる心の科学』の発刊の見通しが立ってきましたので、お知らせしま […]

Read More

高齢者の躓き・転倒にワーキング・メモリ低下が影響している

2013年12月1日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 障害物を跨ぎ越す際のアルツハイマー病モデルマウスの前肢・後肢の運動軌跡を丹念に記録することから、高齢者の躓き・転倒の原因にワーキング・メモリの低下が影響していることを示唆する研究が、第11回日本ワーキングメモリ学会大会 […]

Read More

アルツハイマー病, ワーキング・メモリ, 予期, 体性感覚, 姿勢, 視覚, 記憶, 身体認識, 運動感覚, 高齢者

今すぐ与えられる「大きな痛み」か、将来与えられる「小さな痛み」か

2013年11月22日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 「痛み」が与えられることが避けられない状況において選択を求められた場合、多くの人が、将来与えられる「小さな痛み」ではなく、今すぐ与えられる「大きな痛み」を選ぶ…。「異時点間選択課題」の新バージョンとも解釈できる研究成果 […]

Read More

ポジティヴ・バイアス, 予期, 報酬, 時間, 異時点間選択課題, 痛み

心理学は非暴力や平和の実現に貢献できる

2013年10月18日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 「人類にとって、暴力的な対立は不可避なものである」といった結論には与しない! これまでに得られた広範な知見をレビューしつつ、心理学が、たんに暴力の「起源」や「本質」を理解することに留まらず、非暴力や平和の促進に貢献でき […]

Read More

コンフリクト, 交渉, 平和, 戦争, 暴力, 道徳性, 非暴力

マインドフルネス・ストレス低減法が高血圧症予備軍に効果を発揮

2013年10月16日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 マインドフルネス・ストレス低減法が、「健常レベルではないが、即、薬物療法が必要なほどでもない」という「高血圧症予備軍」の人々に対し、血圧抑制の効果がみられたとする研究成果が、Psychosomatic Medicine […]

Read More

マインドフルネス, 高血圧症

うつ病~防衛本能がもたらす宿命~

2013年10月16日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 NHKスペシャル「病の起源」のシリーズとして第3集「うつ病 ~防衛本能がもたらす宿命~」という番組が放映されることを、ratik理事の串崎真志さんから教えていただきました。放送は総合テレビ2013年10月20日(日)午 […]

Read More

うつ病, ポジティヴ・バイアス, 孤独, 扁桃体, 抑うつ, 社会性

近刊案内『「裁判員」の形成、その心理学的解明』(荒川 歩 著)

2013年10月12日 / ratik / 企画・編集室から

    書籍紹介ページで販売を始めました!      荒川 歩 著、電子書籍・新刊『「裁判員」の形成、その心理学的解明』の発刊の見通しが立ってきましたので、お知らせします。  原稿 […]

Read More

文学作品を読むことで共感する力が増す

2013年10月4日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 文学作品の一節を読むことで、他者の目や表情から相手の感情を読み取る力が即座に向上することを示す実験結果がScience expressで報告されています。 David Comer Kidd and Emanuele C […]

Read More

共感, 心の理論, 物語

激しい痛みに対しても、マインドフルであるということ

2013年10月2日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 頭痛、腹痛、歯痛、耳・鼻・喉の痛み、傷口の痛み…。私たちの日常は、しばしば激痛に苛まれます。こうした強烈な痛みの最中に「マインドフル」であることは可能でしょうか? ratik理事の菅村玄二さんを通じて「マインドフルネス […]

Read More

マインドフルネス, 痛み

ロフタス、虚偽記憶を語る

2013年10月1日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 私たちの「記憶」は、録音・録画機器のように情報を記録し、好きな時に再生するような代物ではなく、その場その場に応じて「構成」「再構成」されるものに過ぎない。Elizabeth LoftusのトークをTEDで視聴することが […]

Read More

スティグマ, 冤罪, 虚偽記憶, 記憶

何故、私たちのIQレベルは、先行世代よりも高いのか?

2013年9月30日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 IQテストのスコアにおいて、どの世代も先行世代を上回っている…。「フリン効果」で知られるJames FlynnのトークをTEDで視聴することができます。私たち人類は賢くなっていると言えるのでしょうか。 Facebook […]

Read More

IQ, フリン効果, 他社書籍紹介

リフロー型電子書籍で1行あたりの単語数を減らすことでディスクレクシアの人の読解が向上

2013年9月19日 / ratik / 企画・編集室から

 利便性が注目される電子書籍ですが、ページ・レイアウトの調整機能が、文章の読解に苦しむ人びとに光明を与える研究結果がPLoS ONEに掲載されています。 Matthew H. Schneps, Jenny M. Thom […]

Read More

ディスレクシア, 注意

DRMフリーということ

2013年9月10日 / ratik / 企画・編集室から

 多くの電子書籍販売サイト、たとえばAmazonのKindleストアで本を購入した場合、「DRM(Digital Rights Management)」と称して、書籍データには厳しい「コピー防止策」が講じられているのが普 […]

Read More

ストレスは「敵」ではなく「友だち」

2013年9月8日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 「ストレス」が身体に悪影響をもたらすのではなく、「『ストレスは害がある』と信じること」が身体に悪影響をもたらしている…。ratik理事の廣瀬直哉さんがTwitterで「必見!」とされていたようにケリー・マクゴニガル K […]

Read More

ストレス, 健康

つながりから価値を生む

2013年9月6日 / ratik / 企画・編集室から

 「こころを知る、未来を考える」というタイトルで3回シリーズで開催されていく「ダイアログBAR in 京都大学こころの未来センター」。その第1回目に昨晩、参加してきました。今回のテーマが表記の「つながりから価値を生む」で […]

Read More

マインドフルネス・ストレス低減法が教師の「燃え尽き」などに効力を発揮

2013年8月29日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 ストレス、燃え尽きなど、教師にかかる負担は、種々の国で問題となっているようです。マインドフルネス・ストレス低減法が教師の教育能力にも良好な結果をもたらすことを示す研究成果がMind, Brain, and Educat […]

Read More

マインドフルネス, 他社書籍紹介, 教師

人間関係のスタイルと幸福感:つきあいの数と質からの検討

2013年8月29日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 日本グループ・ダイナミックス学会2013年度の優秀論文賞に内田由紀子さん・遠藤由美さん・柴内康文さんの「人間関係のスタイルと幸福感:つきあいの数と質からの検討」が選ばれています。2012年度刊の『実験社会心理学研究』第 […]

Read More

人間関係, 幸福感

「知覚システム」を事前に形づくる「知識」「予期」

2013年8月27日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 識別すべき刺激が与えられる前に聴覚的に与えられた言語的キューが、トップダウン的なシグナルとして「何が見えたか」に大きな影響を与える様子をとらえた研究成果が、Proceedings of the National Aca […]

Read More

予期, 味覚, 嗅覚, 知覚システム, 知識, 視覚, 言語

エピジェネティックなメカニズムとして、通常の「報酬の記憶」は「薬物中毒」と異なっている

2013年8月26日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 ラットを用いた研究で、自然に形成される「報酬の記憶」のメカニズムと、薬物などによる中毒において形成される「報酬の記憶」のメカニズムとが異なることが明らかになりつつあります。Nature Neuroscience誌に論文 […]

Read More

DNAメチル化, エピジェネティクス, ドーパミン, 中毒, 報酬, 学習, 快楽, 記憶, 進化, 適応

抑うつ状態にある人のほうが正確に時間を知覚している

2013年8月23日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 抑うつ状態にある人は、通常よりも「時間の経過を正確に知覚している」ことを示す研究成果がPLOS ONEに掲載されています。健常な人、幸福感を抱いて生活している人の「時間の知覚」において「無意識」に働いている「認知的バイ […]

Read More

うつ病, ポジティヴ・バイアス, マインドフルネス, 抑うつ, 時間

認知機能と動機付け機能を支える2つのドーパミン神経システム

2013年8月13日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 先行研究によって、ドーパミン産生神経細胞は、大きな報酬が予測されたときなどに活動を上昇させ(つまり、多くのドーパミンを脳内に放出し)、動物のモチベーションを上げる働きがあることが明らかにされてきました。今回の高田昌彦 […]

Read More

ドーパミン, モチベーション, ワーキング・メモリ, 報酬

魚は痛みを感じるのか

2013年8月9日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 「魚は人間と同じようには痛みを感じない」…。神経生物学者、行動生態学者、水産科学者らから成る研究グループが、こうした結論を導き出しています。人間の意識下にある「痛み」のメカニズムが、神経生理学的に明らかになってきたこと […]

Read More

痛み, 神経生理学

“デス・エデュケーション”の対象としての“青年期”

2013年7月20日 / ratik / 研究・実践の現場から, 研究・実践を語る

 『「死の不安」の心理学』(2012年・ナカニシヤ出版)の著者・松田茶茶さん(関西保育福祉専門学校 専任講師)に、青年期におけるデス・エデュケーションの重要性について語っていただきました。これは、博士論文の出版を終え、死 […]

Read More

デス・エデュケーション, 他社書籍紹介, 子ども, 死生学, 青年期

菅村洋治著『定年外科医、海外医療ボランティアへ行く』(2013年6月・遠見書房)

2013年7月15日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

森が燃えていました 森の生きものたちは われ先にと逃げていきました でもクリキンディーという名のハチドリだけは いったりきたり くちばしで水のしずくを 一滴ずつ運んでは 火の上に落としていきます 動物たちがそれを見て 「 […]

Read More

他社書籍紹介, 貧困, 震災

死に対する不安がユーモアを創り出す

2013年7月3日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 実存的な不安が、ユーモアの創造に寄与している…。恐怖管理理論をベースにした研究がHumor誌に掲載されています。 Christopher R. Long, Dara N. Greenwood. Joking in th […]

Read More

実存的不安, 恐怖管理理論, 死

ISBN 出版者記号が決定しました

2013年7月3日 / ratik / 企画・編集室から

 ratikから発行する全ての電子書籍はISBNコードで管理します。この度、新刊発刊に先立ち、当法人のISBN出版者記号が「907438」と決定しました。ratikの書籍には、  ISBN978-4-90748-□□-□ […]

Read More

「女性は数学が苦手…」ステレオタイプ脅威から逃れるために

2013年7月1日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 ステレオタイプが流布することで、個々の成員の行動が変容し、集団の傾向性がステレオタイプの示す内容に近づいてしまうことが知られています。偽名で数学試験に臨んでもらうことで、女性のパフォーマンス低下が抑えられたことを示す研 […]

Read More

ジェンダー, ステレオタイプ

身体姿勢が不正や横柄さをつくりだす

2013年6月25日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 建築環境や家具の選択・配置などにより、私たちの身体は種々の姿勢を強いられます。ごく僅かにしか思えない姿勢の違いが、実は人の心や行動に大きな影響を与えてしまうことを示す研究成果が公表されています。 この記事の元ネタにした […]

Read More

姿勢, 環境, 身体化された認知, 身体認識

冤罪とスティグマ

2013年6月21日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 冤罪において、たとえ無実が判明したとしてもスティグマは残存し、人々の偏見から解放されることはない…。古くからのテーマに体系的に取り組んで行くための研究ステップが踏み出されたことがLegal and Criminolog […]

Read More

スティグマ, 冤罪

心が道徳性をつくるのではなく、道徳性こそが心をつくる

2013年6月21日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 人は「意図的に危害が加えられているモノ」に心が宿っていると認識しがちであることを示す研究成果がPsychological Science誌に掲載されています。 A. F. Ward, A. S. Olsen, D. M […]

Read More

心, 道徳性

摩天楼が傾いて見える!「天地」の知覚の成立メカニズムに迫る

2013年6月21日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 香港の観光地のケーブルカーからの眺望に生じる錯覚を題材に、私たちが「天地」の知覚を得るメカニズムに迫る研究が、Psychological Science誌に掲載されています。 C.-h. Tseng, H. M. Ch […]

Read More

クロスモーダル, 視覚, 錯覚

自由と怒り

2013年6月18日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 「決定論」と「自由意志」「道徳的責任」をめぐる問題は古くて新しいものです。P. F. ストローソンの論文「自由と怒り Freedom and Resentment(1962)」をもとにしたワークショップ「自由意志の現在 […]

Read More

他社書籍紹介, 反応的態度, 決定論, 自由, 責任

DSM-5:アメリカ精神医学会の新診断基準をめぐって

2013年6月18日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 「科学基礎論学会」でDSM-5をテーマにワークショップが開催されました。  2013年5月末に刊行されたDSM-5は、先だって開催された日本精神神経学会学術総会においても「メインシンポジウム」の中で取り上げられていまし […]

Read More

DSM, PTSD, 他社書籍紹介, 信頼性, 妥当性

自殺の動機に迫る

2013年6月14日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 120人の自殺未遂者に対する調査から、自殺の動機に迫る研究成果を、ブリティッシュコロンビア大学の研究グループが公表しています。 ブリティッシュコロンビア大学のニュース・ページは、こちら Facebookでシェアする! […]

Read More

モチベーション, 自殺

直接会って話をすることを大切にしよう!

2013年6月13日 / ratik / 企画・編集室から

ツイート  乗り越え難い時間・距離はあるでしょう。今はまだ組織として脆弱なため、経済的に難しい場面もあります。しかし、ratikは事業活動において関わっていく方々と、可能な限り「直接会って話をすることを大切にしよう!」と […]

Read More

「愛想笑い」ではなく「真性の微笑み」を

2013年6月13日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 コミュニケーションのなかで、「愛想笑い」に比べ「真性の微笑み」のほうが「社会的報酬」としての価値が高く、それに対するより素早い反応が予め準備されていることを示す研究成果がPsychological Science誌に掲 […]

Read More

社会的報酬, 笑い

身銭を切ってでも買いたくなる本を作る!

2013年6月12日 / ratik / 企画・編集室から

ツイート  世の中には「無料」の情報が氾濫しています。  「谷中・根津・千駄木」の編集人であった森まゆみさんは、まだインターネットが普及していない1980年代半ば、この小さな地域雑誌を創刊するにあたり、タダの情報の氾濫に […]

Read More

他社書籍紹介

人を「公益」に資する行為に向かわせるのは「金銭的インセンティヴ」ではなく「他者からの評判」である

2013年6月12日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 現実の大規模社会実験に付随させた調査に基づき、「他者から見られ得ること」が「間接的互恵性」を支える大きな要因となっていることを明らかにする研究成果がthe Proceedings of the National Aca […]

Read More

公益, 相互的互恵性, 評判

自己の身体の認識にとっての聴覚

2013年6月8日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 これまで、自己の身体を認識するのに重要な感覚は、触覚や運動感覚などの体性感覚と視覚だと考えられてきました。身体認識における聴覚の貢献を新たに報告する研究成果を「NTTコミュニケーション科学基礎研究所オープンハウス201 […]

Read More

体性感覚, 聴覚, 視覚, 触覚, 身体認識, 運動感覚, 錯覚

「記憶」の面だけでなく「理解」の面でもEbookでの読書に問題がないことを示す研究データ

2013年6月6日 / ratik / 企画・編集室から

 紙の書籍との比較で、Ebookを用いた読書において「記憶」に関する問題がないことは2010年になされた先行研究で示されていました。今回、文章の「理解」という観点からも問題がないことを示す研究が発表されています。この結果 […]

Read More

子どもたちは親から受けた養育を活発に意味づけながら成長している

2013年6月6日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 「親が何をしたか」よりも「子どもがそこからどのような意味を汲み取ったか」のほうがより重要である、という視点からなされた研究がJournal of Family Issuesに掲載されています。その中には、親の或る行いが […]

Read More

子ども, 意味づけ, 母親, 父親

協力/非協力に関する意思決定は合理的であり直観的である

2013年6月6日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 「社会的ジレンマに対し時間的制約に迫られ為される意思決定は、直観的に協力のほうになびき易い」と結論した先行研究に対し、Nature誌の続刊で反論が試みられています。 Gustav Tinghög, David Ande […]

Read More

意思決定, 理性, 直観, 社会的ジレンマ

ギターを担いだ男はモテる!? 腰にタトゥーを入れた女は浜辺ではモテる!?

2013年6月6日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 街角の実験で「ギターケース」を持った男性は「スポーツバッグ」「手ぶら」の男性に比べ、見ず知らずの女性から電話番号を聞き出せる確率が高い。また、男性からみた身体的魅力は変化しないのに、腰にタトゥーを入れることで女性は、デ […]

Read More

性的評価, 性的選択, 意味づけ, 身体的魅力, 音楽

お気に入りのテレビドラマに熱中することで自己制御、自己調整の力を回復させる

2013年6月6日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 激務で疲れた際に、適度な社会的交流が消耗した自己制御、自己調整の力を回復させることが知られています。人々の日常的な方略として、「適度な」社会的交流として「テレビ番組などのフィクションの世界」が選ばれ、それに没入すること […]

Read More

テレビ, 自己制御, 自己調整

マインドフルネス・トレーニングが認知的パフォーマンスを向上させる

2013年6月5日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 2週間のマインドフルネス・トレーニング・コースにより、ワーキングメモリのキャパシティが向上し、現在遂行中の課題に無関係なイメージや音声,思考などが浮かんでしまうマインドワンダリングが抑制されることを明らかにする研究レポ […]

Read More

マインドフルネス, マインドワンダリング, ワーキング・メモリ

ナルシストであるとはどのようなことか

2013年6月5日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

謙虚だが不愉快、人を批判し自慢するタイプの人間である、と自らを描写し、 他の人も自分をそのように見ていると気づいていて、 自分の特徴や行動が他の人の害になっているのを認識していながら、 自分にとってはそれで良いと信じてい […]

Read More

ナルシスト, 自己意識的感情

他人の顔をよく覚えられる/覚えられないを分つものは

2013年6月5日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 他人の顔をよく覚えている人は、相手の顔を無意識的によくスキャニングしているということを示す研究がPsychological Science誌に掲載されています。 Jennifer J. Heisz, Molly M. […]

Read More

アイ・トラッキング, 再認, 男女差, 記憶, 顔

他人の不幸は蜜の味、子どもはいつからこの味を知る?

2013年6月5日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 子どもを対象にしたシャーデンフロイデ(Schadenfreude)の研究がBritish Journal of Developmental Psychologyに掲載されています。 Schulz, K., Rudolp […]

Read More

シャーデンフロイデ, 子ども, 自己意識的感情

現実に起きなかったことを質問されただけなのに、後に虚偽記憶が形成されてしまう

2013年6月3日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 4ヶ月間アフガニスタンに派遣されたドイツ人兵士の虚偽記憶形成を扱った研究がEuropean Journal of Psychotraumatologyに紹介されています。この研究は一連のPTSD研究の一部をなすものです […]

Read More

PTSD, 戦争, 虚偽記憶, 記憶

詳細な数字を提示することで交渉で優位に立つ?!

2013年6月3日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 たとえば、お金にまつわる交渉で「明細で正確な金額」を用いるほうが「丸めた金額」を使うよりも、より有利に交渉を進められるという結果を示す研究がJournal of Experimental Social Psycholo […]

Read More

ビジネス, 交渉, 意味づけ

哲学とミソジニー

2013年6月3日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 ミソジニー(misogyny)とは、ごく大雑把には、男性および男性らしさを中心におくことによって、女性および女性らしさを侮辱、嫌悪する過程をいいます。もはや旧聞に属することになりますが、5月の日本哲学会の第72回大会に […]

Read More

ジェンダー, ミソジニー

「リジリエントな子どもたち」の身体的代償

2013年5月31日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 貧困・虐待・養育放棄などの破局的状況に打ち克ち、自ら豊かな生を築くまでに至れたごく一握りの子どもたち。大人に成長した彼/彼女らを待ち受けていた「新たな危機」を明らかにする研究が Psychological Scienc […]

Read More

ストレス, ホルモン, リジリエンス, 他社書籍紹介, 子ども, 貧困

大事な試験に備えて徹夜をする前に…

2013年5月30日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 脳内の神経ネットワークが形成される途上に、刺激にさらされ続けることでシナプスが萎縮してしまう局面がある、という発見が、Journal of Neuroscienceに掲載されています。 Wen, J. A., DeBl […]

Read More

シナプス, 学習

カテゴライズされた報酬はモチベーションを高める

2013年5月30日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 或る報酬は1つのカテゴリーから、追加の報酬は別のカテゴリーから…、といった具合に報酬の区分が明確であると、モチベーションが高まるという研究成果がJournal of Personality and Social Psy […]

Read More

モチベーション, 報酬

第2言語習得のカギはパターン認識の能力にある

2013年5月29日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 第2言語習得に個人差が出るメカニズムを、言語に限定されない「より一般的な能力」から説明する研究成果がPsychological Science誌に掲載されています。 Frost, R., Siegelman, N., […]

Read More

パターン認識, 学習, 言語習得

「お父さん」になると男性は自分の身体的魅力が増したと感じる?!

2013年5月29日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 新婚夫婦を対象に結婚直後から1年ごとに実施された調査で、妻の身体的自己評価の落ち込み対し、夫の側の「ハイな気分」を明らかにする結果がJournal of Gender Studiesで報告されています。 Cast, A […]

Read More

ジェンダー, 出産, 意味づけ, 母親, 父親, 結婚, 身体的自己評価

早産は、生まれてきた子どもの「複雑な課題を解く際に必要な能力」に悪影響を与える可能性がある

2013年5月28日 / ratik / 海外研究紹介など, 研究・実践の現場から

 8歳児を対象に作業負荷の異なる課題を課す実験で、早産により、いわゆる「ワーキング・メモリ」の稼働を要するような認知遂行能力に障害をもたらすリスクが増加することを、ルール大学ボーヘム校(ドイツ)とワーヴィック大学(イギリ […]

Read More

ワーキング・メモリ, 子ども, 早産

ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼(1/3)

2013年5月16日 / ratik / 研究・実践の現場から, 研究・実践を語る

緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて    震災直後から2年間にわたり被災地で活動を続けてきた国重浩一さんへのインタビュー記事をお届けします。被災地に入った国重さんが目にしたものには、それまでメデ […]

Read More

インタビュー, ナラティヴ, 他社書籍紹介, 子ども, 意味づけ, 震災

ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼(2/3)

2013年5月16日 / ratik / 研究・実践の現場から, 研究・実践を語る

緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて    インタビュー記事の続編です。被災地で求められる援助は、心理援助職の看板を立て、カウンセリングルームにこもり、相談を受けるといった従来の枠取りからは決して […]

Read More

インタビュー, ディスコース, ナラティヴ, 他社書籍紹介, 問題の外在化, 子ども, 影響相対化質問法, 意味づけ, 震災

ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼(3/3)

2013年5月16日 / ratik / 研究・実践の現場から, 研究・実践を語る

緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて    インタビュー記事の最終編では、今回のカウンセラー派遣を通して国重さんが得たことを未来につなげていく視点が語られます。自然災害時のPTSDの扱い方、支援者 […]

Read More

PTSD, インタビュー, スーパービジョン, ナラティヴ, 他社書籍紹介, 子ども, 震災

ratik設立宣言

2013年5月15日 / ratik / 企画・編集室から

ツイート  高度に発展した日本において、右肩上がりではない時代の只中にratikは誕生しました。私たちは、不景気なご時勢、特に出版不況という言葉が喧伝されるくらい本が売れない、本が読まれない時に生まれた特定非営利活動法人 […]

Read More

特定非営利活動法人ratikが正式に誕生しました

2013年5月8日 / ratik / 企画・編集室から

 本日(5月8日)法人登記手続きが無事完了し特定非営利活動法人ratikが正式に誕生しました。  〔経緯〕 2013年1月7日:ひとまち交流館 京都にて設立総会開催          同1月17日:所轄庁(京都市)に特定 […]

Read More

Better Never to Have Been

2013年5月6日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 「生まれてこなければ良かった」という言説は、あらゆる場合に妥当する…。人々が出産を選択しない結果、最終的に人類が絶滅してしまうことは、より良きことである…。  この記事を書いている「子どもの日」(2013年5月5日)に […]

Read More

ポジティヴ・バイアス, 他社書籍紹介, 出産, 反出生主義

法人の設立が認証されました

2013年5月2日 / ratik / 企画・編集室から

 5月1日づけで、特定非営利活動法人としてのratikの設立が認証されました。  本日・5月2日に京都地方法務局にて法人登記の手続きをいたしました。連休明けには登記手続きが完了する見込みです。  これをもちまして「201 […]

Read More

まもなく法人設立が認証されます

2013年4月23日 / ratik / 企画・編集室から

 先週末(4月19日)所轄庁に申請書類の最終修正に行って来ました。  申請が今年(2013年)の1月17日、当初、認証までの期間は平均4ヶ月と聞いていましたが、4月中にも特定非営利法人設立が認証される見通しとなってきまし […]

Read More

webサイト(仮)を設置しました!

2013年4月9日 / ratik / 企画・編集室から

 まだまだ至らぬところが多く、工事途上ではありますが、ratikのwebサイトを設置いたしました。これから手をかけて内容面、ビジュアル面の充実を図ってまいります。  どうぞよろしくお願いいたします。

Read More

特集記事「研究・実践の現場から」とは?

2013年4月9日 / ratik / 研究・実践に触れる, 研究・実践の現場から

 ratikは、出版事業に限定せず、広く学術・実践の発展、ひいては豊かな市民社会の形成に資する情報を収集・整理・発信することを心掛けています。  この「研究・実践の現場から」では、例えば、 書籍や論文として研究・実践の成 […]

Read More

新刊書籍、鋭意企画中!

2013年4月3日 / ratik / 企画・編集室から

 現在、新刊書籍の企画を鋭意進めているところです。  発刊の準備が整いましたら随時、このコーナーにて書籍をご紹介いたします。  ここでは「書誌情報」として、 書名 著者名 発行年月日 ISBN 定価(消費税込み価格) を […]

Read More

12

ニュースリリース
こちらをご覧ください。

お問い合わせ
こちらからお問い合わせください。

著作権法遵守のお願い
個人情報に関する考え方
特定商取引に関する法律に基づく表示

その他のオプション

連絡先等

©2013-2022 特定非営利活動法人 ratik